ご案内
【終了】2月3日午後1時30分 節分豆まき神事
2月3日(日) 午後1時30分 より、当山本殿にて「節分豆まき神事(追儺式)」を行います。豆とともに撒かれる福袋には、日用品を中心に電化製品などの引換券と五円玉が入ります。引換券は所定の場所にて交換しお持ち帰りください。
この節分豆まき神事に先立ち、午前11時30分より、節分厄祓祈祷を執り行います。
厄祓の年齢は数え年で見ます。数え年は生まれた年を1歳とし、翌年以降は1月1日に年齢が増える考え方です。
男性厄年
女性厄年
長寿祝年
厄祓は、前厄、本厄、後厄はもとより、生まれ歳の年男年女、干支を一周した還暦の祝いなど、厄を祓うだけでなく、生かされている節目としての感謝、そしてこの先のご守護を祈願する機会です。
どうぞ皆様お誘い合わせの上、ご来山ください。当山には駐車場がございませんので、バスなどの交通機関のご利用をお願いいたします。
節分厄祓 ご祈祷料5,000円
お申し込みは社務所まで
(電話 0848-44-0695)
※ご参拝になれない方でもお祓いいたします
今年の干支「つちのと-い」
昨年の「つちのえいぬ」は、60年の干支の中で最も変革の年として、幾多の常識が覆ることとなりました。
金融関連では、電子マネーや○○payなどの決済スタイルが急激に普及し、仮想通貨では数百億円もの損失が起こるなど通貨の変革とともに新たな課題が浮上することとなりました。
社会的には、膠着状態が続いていた東京の築地市場が83年もの歴史に幕を下ろし、暮れには19年トップを担った日産カルロスゴーン氏の解職という出来事も。
世界的には、北朝鮮と韓国、北朝鮮と米国、いがみ合ってきた国同士の初の首脳会談やトランプ米大統領による米中貿易戦争など、かつてない動きは世界を巻き込み予断を許しません。
そんな一年、皆様方にも何か大きなことがお有りだったのではないかと思います。
年が明け、いのしし年、干支はつちのと-亥(い)年となりました。
つちのと=己と書きますが、これは物事が整った状態を差します。ここに組合わさる亥(猪)は、とても足が速いのに十二支では最後。
今年は、整った物事を新しい形に作り替える準備の年と言われますが、やみくもに走っては行き過ぎたり違うところに行ってしまい、結果は十二支の通り最後となりかねません。但し目標を定めて進めば、速い足で結果に辿り着くことが出来そうです。
また、亥年は歴史的に災害が多いため、備えが必要です。
一日一日、目標を持って新しい形作りを進めていく。そのような年回りです。